きものカルチャー研究所の記事
勉強目的の生徒を販売目的の問屋やメーカーの社員に会わせない
勉強目的のはずが、いつの間にか商談になってしまう 着付け教室に通い始めて着物が着られるようになると、初心者の頃には分からなかった小紋と紬の違いや袋帯と名古屋帯の違いなど、着物や帯について様々な興味がわ ...
安心して通える着付け教室の選び方とは?事前に知っておきたい10のポイントを解説
これだけ読めばOK!着付け教室の選び方 成人式や結婚式、卒業式や七五三など、着物を着る機会は意外に多いものです。 一方、自分で着物を着られないという方が多く、最近では「着付け教室」に通う方も増えていま ...
特殊な着付け小物の使用を強制しない
着付けを補助するための特殊な着付け小物は本当に必要? 着付けの方法には、昔ながらの伝統的な着方から、きもの学院が独自に開発した着付け小物を利用した着方まで、様々な着方があります。 したがって、どのよう ...
着物の購入が必須条件!?購入者ばかりが進級できる着付け教室
着付けの技術よりも着物を購入したかどうかが優先される理由 例えば、スイミングスクールの場合、クロールができるようになれば、次のクラスへ進級し、平泳ぎができるようになれば、さらに上のクラスへ進級すること ...
駅近の大手着付け教室と自宅で教える個人教室との違い
通いやすい教室を選ぶか、安心して通える教室を選ぶか? 賃貸住宅の物件を探す際には「駅からの近さ」は非常に重要なポイントですが、着付け教室を探す際にも同じことがあてはまるのでしょうか? 一度も着付け教室 ...
特殊な小物を買わされ、知りたい着方を教わるまでに1年かかる
月謝や進級費などを聞いても教えてもらえず、高額になる費用に不安も ネットがそれほど普及していない時代でしたので、駅で配っていたハガキの入会料金を見て入学を決めました。 自分の着付け小物があるのに、お揃 ...
講師になってからもお揃いの色無地と帯を買わされる
雑貨や化粧品などもノルマを課され、売れないと自分の負担に ※この体験談は下記の記事の続きです。 講師認定を取るまでに5年。相当な学費を払い、着物も買わされた 技術としては中途半端な感じがしたので、結局 ...
強制的に売りつける販売の仕方は着物ファンを余計に減らす要因
着物学院を辞めた後、着付け講師の仕事を再開するに至った理由 ※この体験談は下記の記事の続きです。 仕事の都合で関東から関西に引っ越すことになり、以前の着物学院を辞めました。 1〜2年は全く着物を着ず過 ...
1時間以上かけて通学してくださる方や他県から通学される方も
数々のトラブルを受けた過去を教訓に、押しつけない授業を ※この体験談は下記の記事の続きです。 自宅で着付け教室を始めてからは、生徒さんが過去に通った着付け教室での出来事やトラブルなど、いろいろな話を聞 ...
教室の赤字を着物販売で回収する仕組みにしない
押し売りのある着付け教室と押し売りのない着付け教室の違いとは? 押し売りのない着付け教室にはいくつかの特徴があります。 例えば、着付け講師に販売ノルマがないこと。(厳しいノルマが課されると郵便局員でも ...