「事前にいくらお金がかかるのか分からない」という不安
着付けを習ってみたくても、着付け教室に通うのをためらうのは「事前にいくらお金がかかるのかわからない」からではないでしょうか。
必要のない着付け小物や特殊な着付け小物を買わせる例も
相手が何も分からない初心者なのをいいことに、本来必要のない着付け小物を買わせたり、その着付け教室だけでしか使わない特殊な着付け小物を買わせたりする例もあれば、いろいろな口実をつけて、様々な料金を徴収する例もあります。
後に引けない段階になって高額なお免状代を請求される
順調に着付けを学んでいき、技術もある程度上達してきた頃に、知らされていなかった高額なお免状代を請求される場合もあります。
「最初から知っていれば」と思った時にはもう手遅れ
「もし最初から知っていれば習わなかったのに・・・」と思っても、これまでの努力を考えると途中で辞めるのも気が引けてしまい、泣く泣く支払いに応じることになります。
最初から説明すると断られるから、わざと後になってから突然請求するというのは姑息なやり方であり、決して褒められたものではありません。
必要な小物や費用、お免状代などはホームページやチラシで確認
お金に関わることは生徒が自分からは質問しにくい事柄です。必要な小物や費用、お免状代などは入学前にホームページやチラシ等で確認することが大切です。
もし、明確な説明がなければ、電話やメールなどで問い合わせてみることも可能ですが、必要な料金が事前に公開されている教室のほうが良心的であり、健全な着付け教室ではないかと思います。